血液循環療法とは
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コース料金
整体コース
(腱引き療法)
慢性病にピンポイント
3,000円目安時間:約50分
全身整体コース
(血液循環療法+腱引き)
頑固な慢性疾患でお困りの方
4,000円
ロングコース
(じっくりと施術を
受けたい方におすすめ)
様々な症状でお悩みの方に
5,000円目安時間:約50分
※掲載料金はすべて税込価格です。
血液の循環が良くなれば、
様々な症状の改善が
期待できます
『くのへ療術センター』では、血液循環療法を用いて施術を行います。
血液循環療法とは、器具を一切使わず手の指だけで患部(痛いところ)やその周辺をソフトに押圧し、患部のしこりや全身の動脈系を和らげ、血液の循環を良くする施術方法です。
胃痛や胃炎を例にあげれば、その原因は胃の部分の血液の滞りにあります。
そのために胃全体が硬化し、機能が低下しているのです。
そこで胃の部分を直接押圧して血液の循環を良くすると、硬化していた胃が本来の柔軟性をとりもどし、機能が回復して症状の改善が期待できるというわけです。
血液循環療法が
マッサージとは違う点
血液循環療法もマッサージも、見た目には同じことをしているように見えますし、法律的にも「指圧」と一括りになっているため、表層的な違いは分かりづらいかもしれません。しかし、マッサージと血液循環療法は全く違います。
マッサージは一時的な疲れの緩和、癒し、即効性のあるものですが、血液循環療法は最終的な症状の改善に向けて施術を施していくものになります。
例えば、マッサージで痛みが出ているコリをもみほぐされると気持ちよく、その時は「良くなった」と思いますが、後でまた痛みが出てきます。次にもむとまた楽になりますが、これを繰り返すうちにどんどん神経が鈍感になり、強くもまないと効いた気がしなくなってきます。
これでは根治はしませんし、組織が壊れてどんどん治りにくくなる可能性があります。
しかし、血液循環療法はソフトな指圧で血液の循環を良くする施術を行います。
こんなソフトな指圧で本当に効くのかと心配される方もいらっしゃいますが、痛みを出している部位(コリ)の循環さえよくすれば、痛みはすぐに消え、コリはフッと緩みます。
こうした施術で、症状の根本的な改善を図っていくのが血液循環療法なのです。
血液循環法の領域は
全身におよびます
血液循環法の領域は、頭部から足まで全身におよびます。
ひざをはじめとする首・腰・股関節などの関節痛だけでなく、高血圧や糖尿病、心臓病、肝臓病、腎臓病、リウマチ、といった病気の改善も期待できます。
東洋医学では、全身には「気」「血」「水」が巡っており、体の悪いところには滞りがあると考えます。
気と血が滞ると、筋肉や内臓などの全身の組織が硬化してしこりとなってあらわれるのです。組織や血管の硬化や硬結のしこりは、老廃物や毒素が溜まり、慢性痛の原因となる恐れがあります。しこりの硬さや形状は様々で、肩こりのようにバーンと張った板状のものや、クリクリとした球状のもの、すじ状、粒状、棒状などがあります。また、強く押してもほとんど痛みを感じないものや、触るだけで痛いというものなど、その性質も様々です。
このしこりや、動脈系をじっくり押圧してパッと放す、という作業で新鮮な血液が供給されます。同時にしこりにたまっている老廃物や発痛物質(痛み物質)が除去され、組織を構成する細胞の代謝がよくなって自然にしこりも柔らかくなります。
生活習慣病の元凶とされる
動脈硬化を予防、
免疫力の向上が期待できます
さらに血液の流れが良くなれば、数多くの生活習慣病の元凶とされる動脈硬化(血管の老化)の改善が期待でき、免疫力も強まるとされています。その結果、関節痛ばかりか、高血圧や糖尿病、心臓病、肝臓病、腎臓病、リウマチ、ガンなど様々な病気の改善を促すとされています。
好転反応
施術後、数時間から翌日に、身体がだるくなる、微熱が出る、痛みが強くなる、別の部分が痛むなどの症状が出ることがありますが、身体の働きが急に活性化するために起こる反応です。できるだけ入浴を控えて、安静にしていると、1日~数日で治まってきます。
これは、施術を受けたすべての人に起こるわけではありません。もみほぐしや整体など他の施術経験のない方や、重い症状のある方に出やすい反応です。慢性症状や他の療術で良くならなかった方は、数回の施術後に出てくる場合もあります。
血液循環療法協会
血液循環療法協会では、100年の歴史と実績を誇る血液循環療法をもっと広く広める活動をしています。
専門学院の運営や書籍の出版、その他世界でも精力的に活動しています。
血液循環療法についてさらに詳しく見てみたいという方は、下記協会ホームページをご覧ください。